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本事業の舞台となる「烏原立ヶ畑堰堤」を中心とした近代水道施設群を巡り流れる「水」。水の源である「六甲山」、水を必要としてきた暮らしの象徴としての下町「新長田」、水の行き先である「兵庫津」と呼ばれる海の入口。それぞれの場所で活動する専門家によるトーク&ディスカッションを通して、文化財の魅力、利活用の可能性を見出す機会とします。開催する2025年1月は阪神・淡路大震災から30年を迎える節目です。30年の時を経て復興した「新長田」の街で、文化財と街の未来と文化を語り合い、次の「30年後の情景」を想像し創造するシンポジウムです。
ArtTheater dB KOBE
(神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4階)
13:00-13:50 | 第一部「これまでの30年を振り返る」 安達もじり(映画監督)、岩本順平(写真家・プロデューサー)、 首藤義敬(カオスクリエイター) |
14:00-14:50 | 第二部「神戸の海と山をつなぐ水」 糸谷謙一(兵庫漁業共同組合/理事・漁師)、山崎正夫(木材コーディネーター/SHARE WOODS.代表)、 松下眞(神戸市水道局OB) |
15:00-15:50 | 第三部「遺したい文化を考える」 西本孝之(バリューマネジメント株式会社)、村上豪英(株式会社村上工務店・代表取締役社長)、前畑温子(産業遺産探検家・ダムマイスター)、前畑洋平(廃墟景観研究家) |
16:00-17:30 |
第四部「創りたい未来を考える」
登壇者全員
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安達もじり(映画監督)
岩本順平(写真家・プロデューサー)
首藤義敬(カオスクリエイター)
糸谷謙一(兵庫漁業共同組合/理事・漁師)
山崎正夫(木材コーディネーター/SHARE WOODS.代表)
松下眞(神戸市水道局OB)
前畑洋平(廃墟景観研究家)
西本孝之(バリューマネジメント株式会社)
村上豪英(株式会社村上工務店/代表取締役社長)
前畑温子(産業遺産探検家・ダムマイスター)